先ほど2つ目の国『グアテマラ』に到着しました^^
でも、まだニカラグア初日のブログです^^;
ではでは、本編をお楽しみ下さい。
【つづき】
この農園には自然が沢山存在しており
まだまだ手つかずの部分も多い印象があります。
『ちょっと見せたいものがあるのであっちに行きましょう』
と言われズンズン歩いて行くと・・・道がない・・・。
うっ、小川がある。。。
と思ったら倒木が橋になって渡れるようになっていました。
この先も道があったのかもしれないと思われる場所を先に先に進んで行きました。
すると川の段差がある崖の近くにたどり着きました。
ここには全く橋等無く、ピョンピョンと跳ねながら渡るしかありません。
流石に厳しいな。。。と思っていたら、マルコスさんの他に
もう一人の農園管理をしているカルロスさんが近くにあった倒木を拾ってきてくれて
小川に架けてくれました。
ニカラグアの“アグア”の部分はまさに『水』を意味しているとのことで
本当に沢山の水が流れていて、農園の他の部分は川の源流になっている
湧き水がある場所さえあります。
この後、まだ手つかずの農地候補へ向かうことになり、この小川をまたまた渡りました。
普段であれば全く問題はないのですが、今回持ち歩いているカメラの機材の重さ
合計約6kgが重くのしかかってくるのと、カメラは流石に守らないといけませんので
いつもの通りに動けません^^;
この後のコースはさながら『トレッキングコース』のような様相。
手つかずの為、道は全くなく山道を踏みしめて歩く十数分が何十分にも感じました。
本当はここの写真も押さえたかったのですが・・・無理・・・。
本当に片手が使えないし、もう一つの手は蔦のようなものを掴んだり
木を掴んだりしないと登れない位の斜面を登っていた為、流石に厳しかったです。
しかし、その斜面は日のあたり具合もよく、標高も1400m位の場所で
そのような場所にコーヒーを植えたらどうかという話になりました。
しかし、場所が場所である為開墾の手間と、その後の手入れ等を考慮すると
品種も限られてくるというお話でした。
何事もそうですが、何も無いところから事を興すという事は
本当に大変で、その一部分を垣間見る事ができました。