この日の最初の訪問先は『ウエストバレー』地区にある
“サンルイス農園”に伺いました。
こちらの農園も小規模のミルを持っており、乾燥はアフリカンベッドで行ってます。
5年でカットバックを行い、常に新しい樹で勢いのある状態にして
樹の健康を管理しています。
また、新しい品種等も積極的に取り入れており、次に植えるの苗の準備も
怠りありません。
農園主も若い方で一生懸命コーヒーの樹を育てて良いコーヒーを作りたい
という気概に満ちている様子。
これこそがこの数年、コスタリカのスペシャルティコーヒーを発展させた
原動力なのであろうと思います。
つづく