みなさん、こんにちは!マネージャーです。
今日も つれづれなるままに
コーヒーの品種 アラビカ種 についてのお話です。
みなさんがよく耳にされる
『モカ』や『ブルマン』や『ハワイコナ』
など、世界の約70%の生産量を誇る アラビカ種。
もともとは アフリカのエチオピア で自生していました。
それが、イエメン に伝わります。
↓
エチオピアとイエメン
地図で見ると、結構近いですよね。
イエメンでは、15世紀の半ばに
モカ の東の山岳地帯でコーヒーの栽培が始まったと言われています。
余談ですが、
ここでいう モカ とは
イエメン共和国の港町のことです。
昔 このモカの港から、イエメン産と、対岸のエチオピア産のコーヒー豆が輸出されていたため、
イエメン産とエチオピア産の両方のコーヒー豆のことを、
いわゆる
『モカ』
と呼ぶようになりました。
なので、
『モカ が好きなの~』
というと、
エチオピア の豆なのか、もしくは、
イエメン の豆なのか、
いずれか が好きということになります。
『モカブレンド』 とうと、
モカ が入っている ブレンド。
エチオピア もしくは イエメン の豆が入っているブレンド
ということになります。
余談はこのくらいにいたしまして・・・
で、この時点ではイエメンが世界のコーヒーの栽培を独占しています。
がその後 イエメンは トルコ に支配されます。
イエメンを支配した トルコ。
コーヒーの栽培を自分たちで独占するために、
苗木の持ち出しを禁止したと言われています。
しかし!
そんななか、コーヒーの苗木が国外に !!
続きはまたの機会に♪