みなさん、こんにちは!マネージャーです。
今日も つれづれなるままに
コーヒーの品種 アラビカ種 についてのお話です。
エチオピアの地から イエメン → セイロン(スリランカ) → インド → ジャワ島(インドネシア)
と、アジアまで広がって行ったコーヒー。
その後、ジャワ島から オランダ → フランス → カリブ海 マルチニーク島 → 中米
と広がっていきました。
が、他にも、コーヒーが世界に広がっていったルートがありますので、簡単にご説明しますね♪
1715年に、イエメンのモカ から フランス東インド会社が、コーヒーの苗木を持ち出しました。
(日本では、前年の1714年に、大奥を舞台にした あの 江島生島事件 が起きています。)
で、そのコーヒーの苗木を どこに持って行ったのか というと、
ブルボン島
です!
「 ブルボン島 って、どこ!? 」
と思う方も多いと思いますが、
ここです。
↓
大きな地図で見る
「え~? ここ、どこ~?」
と思いますよね。
ぜひ 大きな地図で見て みてください。
場所的には、 マダガスカル島の東 約800キロほどのインド洋にある島です。
もともとは無人島だったらしいです。
が、1507年に ポルトガル人が最初にこの島を発見して、
その後は、フランス領となって 今に至っています。
なので、フランスから遠い地なのですが、
今でも、ブルボン島 は フランス領 です。
ちなみに、
ブルボン島
という名称は今は使われていません。
ブルボン島 ではなく
レユニオン島
と呼ばれています。
なんで、レユニオン島!?
なのか。
続きはまた今度♪