みなさん、こんにちは!マネージャーです。
今日も つれづれなるままに
コーヒーの品種 アラビカ種 についてのお話 の続きです。
イエメンのモカ から フランス東インド会社が、コーヒーの苗木を持ち出して
持って行った島
ブルボン島。
ここです。
↓
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今では レユニオン島 と呼ばれている島です。
なぜ、レユニオン島 と呼ばれるようになったかと申しますと、
もともとは無人島だったこの島を、
フランスが フランス領として宣言したあと、
国王ルイ13世 が
ブルボン島
と名付けたらしいです。
きっと、ブルボン家のブルボンですよね?
で、その後、フランス革命でブルボン王朝が倒れたので、
ブルボン という名前をかえることに。
で、
レユニオン島
となりました。
ちなみに、ブルボン島(レユニオン島)は、今でもフランス領のままです。
なので、
サッカーW杯南アフリカ大会の時はフランス代表は、この島でキャンプをしていたらしいです。
フランス本国より、よっぽど南アフリカに近いですよね!
で、そのブルボン島から
コーヒー生産量 世界一を誇る
ブラジル
へと、コーヒーが伝わっていきました。
そして、この時伝わったコーヒーが、
ブルボン
と呼ばれる品種で、
ティピカ
と並ぶ、コーヒーの2大品種 の1つです。
ブラジルでは、ティピカのコーヒーの方が先に伝わっていましたが、
ティピカ よりも ブルボン の方が収量が多いため
ブルボンが注目され、栽培量を増やしていくことになりました♪
今日も長くなりまたので、続きはまた今度!