皆さん、こんにちは!マネージャーです。
今日は新着豆の販売開始のご案内です。
『ケニア ニエリ ガチャサ農協』
先日までご紹介させて頂いていたルンゲト農協と同じく、コーヒー豆を挽いた瞬間の香りがなんともいえません!!
ケニアのニエリ地方は、アバデア山系の地域で、ケニア最高峰の山ケニア山(標高5,199m)を望む絶景が有名な地域です。
コーヒーの世界では、特に高品質な珈琲を産出する地区として有名です。
ケニアのトップクラスのコーヒーには、フルーツやワインのような香りや酸味・甘味があり、他の国のコーヒーでは代用することのできないコーヒーです。
がしかし、従来のSL28やSL34のような品種ではなく、バティアンやルイル11などのような改良品種の影響もあるのか、近年では重たい感覚のケニアのコーヒーも増加しているようにも感じます。
が、今回ご紹介させていただくケニアのコーヒーは、まさに柑橘系のフルーツを思わせる風味を感じて頂けます。
ガチャサは2000年に設立された水洗工場で、1165名の組合員が所属する農協です。
ケニアのコーヒーの生産者のほとんどは、エチオピアと同様に、コーヒー以外の作物を栽培している小規模な生産者がほとんどです。
1、2ヘクタールほどの土地で収穫量にしても2、3bag程度(生豆で)と、コーヒーは生産者にとって収入面で考えるとあまり魅力のある作物ではありません。
ケニアでは、その小規模生産者が収穫したコーヒーチェリーを水洗工場に搬入し、その後、精製処理が行われます。
ですので、同じ水洗工場のコーヒーだとしても、多数の小規模生産者のコーヒーチェリーになるためロットによって風味に差がでます。
今回ご紹介させていただくケニア・ニエリ・ガチャサ農協のコーヒーは、シトラス系の香り、グレープフルーツのような風味、後味に甘味の余韻が残るケニアのコーヒーとなっています。
ぜひお楽しみください♪
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