収穫シーンを拝見した後、タラスCOOPにて朝食を頂き
その後タラスCOOPの取り組みのプレゼンをして頂きました。
そのプレゼンの後COOPの精製工場を見学させて頂きました。
この大きな機械は一般品のコーヒーを精製する機械です。
スペシャルティコーヒー用の小規模ミルも有していて、そのTPOに合わせた
精製にも対応しています。
この下の機械は先日紹介した農園の機械のサイズアップしたもの。
この機械でミューシレージが除去されて乾燥の行程に向かいます。
工場を見学させて頂いた後、タラス地区の細分化されたエリアの
カッピングを行いました。
どのような味が日本人に好まれるかを知りたいとの事で開催されたカッピング
20数件のエリアから出されたものを慎重にカッピング。
同じタラスであってもエリアによって全く異なるプロファイルでした。
余談ですが、この農協の偉い方でカルロスさんという方がいらっしゃるのですが、
最初のご紹介の際にファミリーネームがリベラさんと伺い
一人でニヤニヤしてしまっていた事は誰も気づいていなかったようです。。。
この後タラスを後にしてサンホセに向かいました。
ホテルに向かう前にサンホセのエクスポーターさんに立ち寄りカッピング
14:30〜19:00まで90件を超えるカッピングを行ったので流石にフラフラ
今年のコスタリカの出来を確認させて頂くには十分なカッピング数。。。
かと思いきや、次の日も朝から40件近いカッピングを行いますので
まだまだ一部なのでしょう。
一生懸命作った農家の方々の思いを必死に受け止めるべく
頑張ってカッピング致しました。
つづく