ごあいさつ

最高の豆を、最高の焙煎で。

日本には美味しいコーヒーがない。それなら、自分で探しに行こう――。
そんな想いから脱サラし、最高のコーヒー豆を求めて世界中をめぐり、コーヒー豆の卸業である「PICO」を創業したのは2002年のことです。

当時の日本ではシアトル系コーヒーが全国に広がりつつあり、またオシャレなカフェも増え、急速にコーヒー文化が花開き始めた頃でした。しかし、あくまでPICOがこだわったのは「最高の豆」――。その条件は3つあります。

1)世界中から優れたコーヒー農園を探すこと
2)自ら農園を訪ねてテイスティングを行い、直接買い付けること
3)ワインのように、栽培エリアまでこだわること

忘れがちですが、コーヒーは飲み物である以前に「農産物」です。誰が、どんな土地で、どのように栽培しているのか――。こうした背景まで知って初めて、良質で安全な「最高の豆」を入手することができます。

2002年の創業以降、おかげさまで大手百貨店、有名旅館、ミシュラン掲載レストランなど多くの一流企業から引き合いを頂いてきました。またリゾートホテル、美容室、Barなど幅広い企業にも卸しており、人知れず「PICOのスペシャルティコーヒー」は日本中の人々に親しまれています。

近年はサードウェーブといった言葉が広まったように、日本のみならず「世界的なコーヒーブーム」の時代を迎えています。

しかしその一方で、後継者不足や劣悪な労働環境などにより、優秀なコーヒー農園が姿を消しつつあります。つまり、確実に「最高の豆」は減少しており、いつ大企業による「豆の奪い合い」が起きないとも限りません。

PICOは小さな卸業です。でも、大きな信頼を世界の農園から得ています。世界中を飛び回って自ら買い付けることで、生産者と共に苦労や喜びを分かち合ってきたからです。

PICOはこれからもスタンスを変えることなく、より多くの企業に「最高の豆」を提供していきたいと考えております。

PICO代表取締役社長 田那辺聡

PICO 代表取締役社長 田那辺聡

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