調布国領店ブログ

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2014グアテマラ ウエウエテナンゴ2


ピコの日記 / 世界へおいしいコーヒーを探しに行くマスターの旅日記

一服した後、農園の中をまわる事に。

早速実ったコーヒーチェリーがお出迎え

入口付近でしたが、今年はこの標高の高いラスロサスも少しだけ

『さび病』の被害が出ていました。

ラスロサスは深刻な状況ではないのですが、グアテマラを含む

中米各国はかなりの被害が出ていて、昨年は実がついた後にさび病が

発生したので収穫まで出来たが、それ以降は樹が枯れてしまったという

ところが多いそうです。

さび病の猛威は1800年代にコーヒー産地であったインドを全滅させた程の

そうとう強い病気です。

中米は本当に深刻な状況である事をしらされました。

しかしながら、ここラスロサスは10%位の被害で落ち着いているため

まだ許容範囲らしく、ここウエウエテナンゴの産地としての

適正を感じさせられました。

病気系のついでにご紹介致します。

こちらは丸くなっている箇所がオレンジではなく白っぽいもの
さび病ではなく【オホデガヨ】と呼ばれる病気です。

こちらは湿度が高すぎると起こる病気で、今までならウエウエではさび病よりも

こちらに力を入れていたそうです。

ちなみに“ガヨ”は鶏、“オホ”は目との事でした。

その状況を見つつ移動すると

まさに精製されたばかりのパーチメントがパティオで乾燥されていました。

ゴミかと思って拾おうとしたところ

『これでロットを管理しているんだよ』とローランドさん。

この後の精製過程でもこのペットボトルが活躍してました。

(情報交換をするラボルサオーナーお父さんとローランドさん)

ここは農園の入口付近で、ここからどんどんまわって行きます。

 

 

 


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