いよいよ最終章であるグアテマラスタートです。
この日はウエウエテナンゴまで行く予定でしたので“噂の8時間車移動”を
覚悟してのスタート。
まずはエクスポーターのところに伺いました。
入口を入ったらすぐに袋詰めの作業中。
ここは農家のレスティングをしている場所とは異なり
パーチメントを脱穀して生豆にして麻袋に詰め出荷します。
いやいやこんなに重い袋を軽々と持ち上げる彼らは凄いです^^;
脱穀された生豆は選別機にかけられます。
この機械を通ると
少々わかりづらいのですが、上が欠点豆が多く、下に行くに従って少なくなります。
このグレードはスペシャルティではなく『単なるSHB』ですので
ここで分けられた豆は単純に値段の差となります。
消費国よりの値段での注文を受けた場合、これらのものが混ぜられ
値段を調整し、出荷されるとの事です。
PICOで使用しているコーヒーはこのように値段でさすような事はしませんので
縁のない話ではありますが、一般に売られている『国名』『SHB等の等級』で
販売されているコーヒーはこのようなものが入ってます。
『等級』で販売されているものはどのようなものであるかを
後日のブログでご説明致します。
つづく