コスタリカの到着してすぐにお迎えの車に乗り『タラス』地方へ向かいました。
道中は今回訪問した他2国とは異なり、町の中は綺麗に整備された都市というような様相でした。
都市部ではポルシェ等の高級外車の販売店もあり、ヨットやクルーザー等の販売店と
完全な街がここにはありました。
ちょうど日曜日という事もあり教会へ行く方々を眺めつつ『街』を見ておりました。
タラスへ向けて車は走りしばらくすると"断崖絶壁"と思ってしまうような急斜面が
あらわれだしました。その急斜面にはコーヒーの樹が植わっております。
その急な斜面の樹が植わっているところは申し訳程度の足場があり、その足場を利用して
収穫が行われるとのことでした。
しばらく走ると『ウエットミルを持つ中規模の農園』に到着しました。
こちらの農園は中規模の農園でありながら、近所の小規模農園の精製も
請け負っている農園です。
乾燥もパティオを利用したり、アフリカンベッドと言われる干場を利用したり
それぞれの仕様によりわけております。
3枚目のの写真のパーチメントの色が違う事にお気づきの方もいらっしゃると思いますが
これがコスタリカの特徴の一つでもある『ハニーコーヒー』と言われる
コーヒーを作っているところです。
コスタリカ編ではこのあたりを見てまいります。
つづく