南米エクアドルから、数量限定コーヒーのご紹介です。
『エクアドル ロスラウレス農園』
エクアドルは、コロンビアの南に位置する国で、
スペイン語のequator(赤道) にちなんで名づけられた通り、赤道が通っています。
コーヒーの生産量は世界の約1%ほどで、アラビカ種だけでなく低地ではロブスタ種の栽培も行っています。
高品質コーヒーに関しては2000年代に入ってから盛んになってきました。
今回ご紹介するロスラウレス農園は、南西部サモラ地区の標高1,200mほどの所に位置しています。
農園主は、イルダ・マヨさん。
農園の名前は農園内のシェードツリーの一つである「月桂樹」に由来しています。
お父様と共にコーヒー生産に取り組んできたイルダ女史ですが、お父様亡き後2015年から高品質コーヒー生産に取り組んでいます。
品種は、ティピカとTypica Mejorado(改良型ティピカ)です。
Typica Mejoradoはカラベラ社の依頼した遺伝子解析によると、
ティピカではなく、ゲイシャとブルボンの交配から生まれたと推察されているようです。
やさしい酸と甘み、滑らかな口当たりを余韻にを感じられるコーヒーです。
ぜひこの機会にお楽しみください。
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エクアドル ロスラウレス