CSR

農園の未来を背負う子どもたちへ

コーヒー農園で働く人々の生活は恵まれているとは言えません。例えばグアテマラの場合、従業員の子どもたちの多くは2年ほどしか学校に通うことができません。読み書きができない人も多く、幼い頃から労働を強いられたり、不当な契約書によって土地を奪われたり、日本人には想像もつかない世界で生きています。

PICOは長年、そういったコーヒー世界の現実を見てきました。「日本に最高の豆を届けるだけでなく、農園で働く人々や子どもを守るのも使命ではないか」と思うようになりました。

PICOでは現在、2つの支援をしています。

1つは、農園内に幼稚園や小学校を併設する「優良農園」への寄付です。PICOには学校を立てる力はありませんが、学校を立てる努力をしている農園を間接的にサポートすることはできます。
もう1つは、スカラシッププログラム(奨学金制度)による「子どもたち」への寄付です。小学校、中学校、高校と上がるにつれ必要経費は膨らんでいくため、各段階に応じた資金をわずかながらサポートしています。
「ボク、将来はPICOのコーヒーをつくるよ」毎年農園を訪れるたびに、子どもたちの笑顔が増えていくのは嬉しいものです。

PICOでは現在、2つの支援をしています。

ピコフードサービスのSDGSへの取り組み

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