コロンビアのカウカ地域から、数量限定のトップレベルのマイクロロットのコーヒーのご紹介です。
ウィラ、ナリーニョなど有名な産地が多々あるコロンビアですが、
カウカもコロンビアでは重要な産地の1つです。
カウカは、年間を通して均等な気候であり、高い標高により安定的に高い品質のスペシャルティコーヒーを生み出す土地として知られています。
今回ご紹介させて頂くロス・ナランホス農園は、カウカ地域の秘境インザ地区にある2haほどの小規模農園です。
農園主はカルロス・トゥヌルバさん。
二代目の農園主で、お父さまの時代から30年以上コーヒー生産を行なっています。
インザ地区はかなりの秘境の地区である為、この地域では仲買人にコーヒーを売るのが一般的でしたが、当社も長年おつきあいをしておりますカラベラ社とともに取り組みを始めたことで、高品質コーヒー生産へ移行。
高品質コーヒーを生産することにより、品質に応じた適正価格での取引が実現し、生活を改善することができるようになっています。
農園ではピンクブルボン、ティピカ、タビの品種を栽培しており、個性的な風味のコーヒーが生産されていますが、今回ご紹介するのは、ピンクブルボン種。
ピンク色(オレンジ色?)に熟すコーヒーチェリーから名付けられた品種です、コロンビアでは多くの高品質コーヒー生産者が挑戦している品種です。
中煎りでは高品質なコロンビアらしい酸味と、後味の甘さ、やわらかい口当たりが特徴。
深煎りにすると、ほろ苦さと甘味だけでなく、まったりとした食感を感じて頂ける仕上がりです。
ぜひお楽しみください。
ネットショップはこちらからどうぞ。
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