今日はウエットミルのご紹介。
コーヒーチェリーからパーチメントと言われるコーヒーの種の周りを
覆っている外皮の部分にするまでの行程をご紹介致します。
まずはウエットミルの最上部にあります投入口のところに収穫された
チェリーを投入します。
この写真んでもおわかり頂けます通り、こちらの農園はピッカーさん(収穫される方々)
に収穫すべきタイミングの実をしっかりと伝えてあり、この時点でも均一に揃ってます。
上の投入口のしたはこのようになっており、この引き手を引くとチェリーが
機械へとなだれ込む仕組みとなっています。
この機械を通りますと、パルプと言われる実の部分がはがされ、ヌメヌメの
ミューシレージと言われる粘着質のついたままのパーチメントになります。
ヌメヌメの物質をわかりやすく例えると『サクランボを食べたときの残った
種のまわりの実のかす』といったところでしょうか。
ざっと剥かれた状態のままこの大きなふるいでガシャガシャされると
大きさや浮いてしまうパーチメント、残った実等にふるい分けられ
それぞれの行程に進みます。
ここで選別されたものは次の段階に進みます。
明日につづく。。。