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コーヒー豆の品種

コーヒー豆は大きく分けて2種あります。
「アラビカ種」(正式名称 コフィア・アラビカ)と「ロブスタ種」(正式名称 コフィア・カネフェラ)です。また、この2種の中にもいくつかの品種が存在します。
その中で現在流通している豆をわかりやすくしたものが下記の表です。
コーヒーの品種
まず、アラビカ種と呼ばれる品種のご説明をいたします。

「アラビカ種」(コフィア・アラビカ)
エチオピア原産。栽培として最も重要な種。品質が最もすぐれ、
コーヒー豆生産の75%を占めています。

ティピカ
アラビカ種の中で最も古い品種。特徴は゛甘味ときれいな酸味″またなめらかな感触のとても素晴らしい品種。しかしこの種は生産性が低く品種改良の対象となってしまっているのです。 1967年までコロンビアではティピカ100%の豆を生産していましたが、現在では生産性を重視するあまり、゛カツーラ″゛バリエダコロンビア″等の生産性の高い品種が多くなっています。

また多品種と混在して流通している場合が多いため単一品種として流通しているものはきわめて少ない状況なのです。 また市場でティピカとして流通している豆でさえ 、現地の農園側がティピカだと主張しているだけで、その苗木自体が本当にティピカ種であるかどうかは何の保証もない状態です。

それゆえ現在では本物のティピカを見つけ出すことはとても難しくなっています。
「その豆が本物のティピカなのか?」を判断するのはその生豆を見分け、また味で判断するしかないのです。 しかしコーヒー業界の中でも本当のティピカの味を判断できる方が少ないのが現状です。


ケント
インドの品種。ティピカとその他の種の雑種をされ、一部のサビ病菌に強いことが特徴。1920年頃インドのマイソール地方ケント氏が発見、育成されたと言われています。


マラゴジペ
ブラジルのバイア州マラゴジペで発見された品種。ティピカの突然変異。
スクリーン19以上の大粒の豆です。


ブルボン
マダガスカル島(現レユニオン島)にイエメンから移植されたものが起源とされる小粒豆。ブラジルではコーヒーの原型。
ただ、樹が弱く隔年収穫のため、量の安定性に欠けています。そのため品種改良が進み、現在流通している中では単一品種での流通はきわめて少ない状況です。特徴は甘味と濃厚感とまろやかさ。


カツーラ
ブルボンの突然変異でやや丸型でやや小粒。スクリーン14〜15。
1915年にブラジルのミナス・ジェライス州で発見されました。
ブルボン・ティピカに比べると生産性が高い。ティピカ種に比べると酸味、渋みが若干強いのが特徴です。


アマレロ
コーヒー豆の実は通常成熟すると赤くなりますが、この種は黄色完熟するため
゛アマレロ(ポルトガル語で黄色の意)″と呼ばれています。
ブルボンの優性突然変異。甘味が特徴です。


ムンド・ノーボ
ブルボンの改良品種。病害虫に強く生産性が高いのが特徴。
比較的甘味・酸味のバランスがよく、ブラジルを代表する品種の一つ。
ムンド・ノーボの中で粒の大きなものがアカイア種として流通しています。
一般的にブラジルNo.2及びサントス(輸出されている港の名前)名だけで流通しているものは産地、品種が混在しているため、品種が特定できないものがほとんどである。


カツアイ
ムンドノーボとカツーラの交配種。
ムンドノーボは樹高が3.5M以上で作業上不便なため、カツーラと交配して作られた。 生産性も高く病害虫にも強い。果実は赤と黄の両方となる。


「ロブスタ種」(正式名称 コフィア・カネフェラ)

カネフォラ
コーヒー豆の取引ではロブスタ種として有名。サビ病に強いことから、アラビカ種がサビ病で打撃をうけた地域に導入された。原産地はサハラ砂漠からビクトリア湖にいたる広い地域で環境適応性が高く、熱帯の低地でも栽培される。
地域毎に異なった変性があり、ロブスタ・ウガンダ・コニロンが有名。
豆の品種はアラビカ種にくらめ、はるかに劣るが独特の香り(こうばしい)が強く、液量も多く取れ価格も安価なことより市販の缶コーヒー・インスタントコーヒー・安価なレギュラーコーヒーに使われている。またカフェイン量がアラビカ種の2倍で2〜3%もある。

私見ではあるが、ロブスタのえぐい香・苦味・鮮度の低さにより゛コーヒーを飲むと胸やけがする″゛苦くてまずい″というコーヒー嫌いを生み出しているのではないだろうか?
確かに安く手に入れることができるが、値段のみの低価格販売されているコーヒーで本当はコーヒー好きになれるであろう方々を排除してしまっているとしか考えられずコーヒー関係に従事する者にとって嘆かわしくコーヒー豆世界3位の輸入量である日本で本当に美味しいコーヒーが飲めないのはこの価格競合に尽きてしまう。

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