中米3カ国(行って戻って入れたら4カ国)コスタリカ3日目 5
2013.3.17
この後大きめの農園である『サンタ・リカ農園』に伺いました こちらの農園は大きめのウエットミルを持っており、近隣の農家の精製も行ってます。 コスタリカでは現在中規模以上の農園が精製を行う事も増えていて 自身でミルを持ち合わせていない農家はCOOPとこのような中規模農家へ委託するか 選択するようになっているそうです。 この選択は各々のメリットやデメリットで判断する事になるようです。 ここ…
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03-3641-03032013.3.17
この後大きめの農園である『サンタ・リカ農園』に伺いました こちらの農園は大きめのウエットミルを持っており、近隣の農家の精製も行ってます。 コスタリカでは現在中規模以上の農園が精製を行う事も増えていて 自身でミルを持ち合わせていない農家はCOOPとこのような中規模農家へ委託するか 選択するようになっているそうです。 この選択は各々のメリットやデメリットで判断する事になるようです。 ここ…
2013.3.16
次はウエストバレーでトップクラスのクオリティで有名な “シンリミテス農園”に伺いました。 シンリミテスとは“リミットが無い”という意味です。 クオリティに拘るには十分な名前ですね。 こちらにもウエットミルがあります。 多くのマシンはコロンビア製のものです。 ちなみにここに写っている方はフランスの方ですが 南米の小国で農業関係の団体に属している方でコスタリカの視察に来られてました。 この出っ張りでミ…
2013.3.15
この日の最初の訪問先は『ウエストバレー』地区にある “サンルイス農園”に伺いました。 こちらの農園も小規模のミルを持っており、乾燥はアフリカンベッドで行ってます。 5年でカットバックを行い、常に新しい樹で勢いのある状態にして 樹の健康を管理しています。 また、新しい品種等も積極的に取り入れており、次に植えるの苗の準備も 怠りありません。 農園主も若い方で一生懸命コーヒーの樹を育てて良いコーヒーを作…
2013.3.14
こちらのエクスポーターにも『ハニーコーヒーの見本』がありましたのでご紹介致します。 まずはナチュラルという精製方法。 見た目通り実のまま乾燥させたものです。 ブラックハニー 糖度で管理しているところでは 26度以上 カラーで管理しているところではこのような色 キャラメルでコーティングしたポップコーンのような感じで 他の豆とくっついたりしてます。 レッドハニー 糖度の場合は 24〜26…
2013.3.13
魔の90カッピングの余韻がさめやらぬ中 この日の午前中はは別のエクスポーターのところに伺う事に。 こちらのエクスポーターは新進気鋭の会社で 今までのエクスポーターがやらないような事を進んで取り入れ 農家に大変メリットのある方法を提示しながらよいコーヒーを 作ってもらう事をモットーとしています。 例えば、農業指導者が各農家の状況を踏まえつつ施肥や カットバック等の具体的な農業指導をしたり、この会社が…
2013.3.11
収穫シーンを拝見した後、タラスCOOPにて朝食を頂き その後タラスCOOPの取り組みのプレゼンをして頂きました。 そのプレゼンの後COOPの精製工場を見学させて頂きました。 この大きな機械は一般品のコーヒーを精製する機械です。 スペシャルティコーヒー用の小規模ミルも有していて、そのTPOに合わせた 精製にも対応しています。 この下の機械は先日紹介した農園の機械のサイズアップしたもの。 この機械でミ…
2013.3.10
この日は朝からタラスCOOPの会員の方の収穫シーンを見せて頂きました。 タラスは特にこのような山の斜面にコーヒーの樹が植わっている印象です。 この日の農園も標高の高いエリアで、樹もさび病の影響が少なく とても元気な状態でした。 これら熟した実のみをピッカーさんが収穫します。 ちなみにこの方はピッカーさんではなく、農園主の方で デモンストレーションして下さいました。 このかご一杯にチェリーを詰めると…
2013.3.9
こちらの農園はタラス地区でも大変有名な農園で 農園主はタラス地区の協同組合の役員をやる位の名士です。 大きめなウエットミルも持ち、他の小規模農園のチェリーの精製もしています。 乾燥方法はパティオとアフリカンベッドを併用しています。 このスペースはプリメーラ(良品)用スペースです。 この干場の上に上がったエリアが2級品・3級品のスペースになります。 こちらの農園のミル設備。 まずはチェ…
2013.3.8
ホスピタリティの素晴らしい家族の方々を後にして 途中1件の農園に立ち寄りましたが割愛させて頂きまして 次の目的地、タラス地区でとても有名な農園カンデリージャに到着。 こちらでもコーヒーとお菓子、ちょっとしたタコスでお茶の歓迎をして頂けました。 その前に、玄関先に置いてあったサンプル 精製方法による差異をわかりやすく並べて頂きました。 まずはフルウォッシュド 次はセミウォッシュド このセミウォッシュ…
2013.3.7
ウエットミルの見学も終え、次の場所へ移動しようとしたときに 『よかったらランチを食べて行かないか』と農園主よりうれしいお誘い。 喜んでごちそうになりました。 食事の内容はトルティーヤに野菜等の細かくしたものをはさんだもの その他にお肉をはさんだもの、ミルクとタピオカ当然コーヒーも。 お呼ばれで食事を頂いたもので写真は撮っておりませんが 大変おいしく頂きました。 そこで特筆すべきところは『コーヒーが…