コーヒーの品種 アラビカ種 についてのお話です。
エチオピアの地から イエメン → セイロン(スリランカ) → インド → ジャワ島(インドネシア)
と、アジアまで広がって行ったコーヒー。
その他の地域には、いったいどのように伝わっていったのでしょうか?
1706年に、インドネシアのジャワ島 から オランダのアムステルダム植物園に苗木が送られました。
(そのころの日本は、生類憐みの令 で有名な 徳川綱吉 の時代です。)
ちなみに、オランダのアムステルダム、ここです。
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そして 1714年に、フランスのルイ14世 (ベルバラのルイ16世の2世代前ですね。)に
オランダからコーヒーの木が献上されます。
その献上されたコーヒーの木は、フランスのパリ植物園で育てられました。
パリ植物園、ここです。
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そして、9年後の
1723年。
(暴れん坊将軍で有名な 徳川吉宗 の時代です。)
この、フランスのパリ植物園から、
コーヒーの苗木が、またもや 旅にでることになるのです!!
続きはまた今度♪