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コーヒーの品種のこと 9 ~アラビカ種・ブルボン ~


コーヒーの品種

コーヒーの品種 アラビカ種 についてのお話 の続きです。

イエメンのモカ から フランス東インド会社が、コーヒーの苗木を持ち出して

持って行った島

ブルボン島。

ここです。



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今では  レユニオン島  と呼ばれている島です。

なぜ、レユニオン島 と呼ばれるようになったかと申しますと、

もともとは無人島だったこの島を、

フランスが フランス領として宣言したあと、

国王ルイ13世 が

ブルボン島

と名付けたらしいです。

きっと、ブルボン家のブルボンですよね?

で、その後、フランス革命でブルボン王朝が倒れたので、

ブルボン という名前をかえることに。

で、

レユニオン島

となりました。

ちなみに、ブルボン島(レユニオン島)は、今でもフランス領のままです。

なので、

サッカーW杯南アフリカ大会の時はフランス代表は、この島でキャンプをしていたらしいです。

フランス本国より、よっぽど南アフリカに近いですよね!

で、そのブルボン島から

コーヒー生産量 世界一を誇る

ブラジル

へと、コーヒーが伝わっていきました。

そして、この時伝わったコーヒーが、

ブルボン

と呼ばれる品種で、

ティピカ

と並ぶ、コーヒーの2大品種 の1つです。

ブラジルでは、ティピカのコーヒーの方が先に伝わっていましたが、

ティピカ よりも ブルボン の方が収量が多いため

ブルボンが注目され、栽培量を増やしていくことになりました♪

今日も長くなりまたので、続きはまた今度!


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