前回、コーヒーの品種 アラビカ種 のなかの
ブルボン
という品種について、簡単にお話しをさせて頂きました。
お米にも ジャポニカ米 のなかに コシヒカリ とか ササニシキ とか ございますが、
珈琲にも アラビカ種 のなかに ブルボン とか ティピカ という品種があるという話しで
ティピカ と ブルボン の2種について、ちょっぴりお話しをさせて頂いたところでした。
アラビカ種の中には、この2種以外に、他にもたくさんの品種があるのですが、
1つ1つお話しすると、かなり時間がかかりそうなので、
何かの折に 少しずつお話しをさせて頂こうかな~
と、勝手に思っています。
なので、今日からは、
世界の生産量の約7割を占める アラビカ種 ではなくて、
世界の生産量の 残りの約3割を占める
ロブスタ種(カネフォラ種)
について、お話しをさせて頂きたいと思います!
~ロブスタ種(カネフォラ種)について~
まず、
アラビカ種 のコーヒーは、 エチオピア が原産ですが、
ロブスタ種 のコーヒーは、 いったい どこが原産なのか!?
実は、 原産地は、やはり アフリカの、
コンゴ
あたりらしいです。
コンゴ、ここです
↓
アラビカ種のコーヒーが 歴史の表舞台に現れたのが、15世紀半ば なのに対して、
ロブスタ種のコーヒーが 発見されたのは、19世紀に入ってから 。
今からまだ100年ちょっと前ということですね。
まだまだ長くなってしまいそうなので、
今日はこのへんで・・・。
次回につづく とさせて頂きたいと思います。