Coffee Pedia

Coffee Pedia

コーヒーの品種のこと 11 ~ロブスタ種(カネフォラ種) ~


コーヒーの品種

前回のお話し

ロブスタ種

のお話しの続きです。

今から約100年ちょっと前、19世紀に入ってから、

アフリカの ヴィクトリア湖の西、コンゴあたりで発見された ロブスタ種。

1900年ごろには、ヨーロッパのベルギーから、インドネシアのジャワ島へ・・・ と広まったらしいです。

1900年ごろといったら、日本では、日露戦争のころですね。

日露戦争というと、モッ君と阿部寛さんの顔が思い浮かびます。

司馬遼太郎さん好きな私は、3年かけて放送された 坂の上の雲 もしっかり見てしまいました。

で、話がそれていきそうなので・・・。

コーヒーの味としては、アラビカ種ほど酸味や香りが豊富ではなく、苦みの強さが目立つ

とされている ロブスタ種

ですが、

発見されてから 100年ちょっとの短い間で、

あっという間に、世界の生産量の約3割にまでなっています。

「アラビカ種のような酸味や豊かな香りがないのに、なんでそんなに生産量が増えてるの~?」

と思う方も、いらっしゃるかと思います。

それには、いくつもの理由があると思いますが、

原因の1つに、

コーヒーの恐るべき病気

『 サビ病 』

が、あります。

サビ病 なんて、植物好きの方でなければ、あんまり聞いたこともないですよね。

サビ病 っていったい何!?

ということで、

次回、

コーヒーの病気

サビ病  について、お話しをさせて頂きたいと思います。


< >

ABOUT US

banner_s_company

会社概要

banner_s_recruit

求人情報

banner_s_school

コーヒー教室

banner_s_coffeepedia

コーヒー辞典

banner_s_csr

企業の社会的責任

banner_s_shop

店舗情報

ページトップへ