みなさん、こんにちは!マネージャーです。
私事なのですが、ブログを書いていても本当にみなさん見てくださっているのか不安になることも多く、
『あ〜、今日は書くのやめようかなぁ』と思うことも多々あるのですが、本日ご来店頂いたGさんに、
『ブログ見ましたよ〜』と言って頂き一気にヤル気がアップいたしました。
めげることも多いですが、少しでも皆さまにコーヒーのことをお伝えできますよう、コツコツと頑張りたいと思いまーす!(^○^)
Gさん、ありがとうございました〜!(^O^)
そして今日は先日お伝えしました、コーヒーのドリップをする時にお湯を粉に注いでもふわ〜っと粉が膨らまないのは何故なのか!?
という件に関しまして、(この件に関しては、過去のブログをご参照ください。)
1つお伝えするのを忘れていたことがございました。
それは、
『コーヒーを購入する時に豆のまま買ってください!』
ということです。
先日お話をさせていただきました通り、焙煎したてのコーヒー豆を買って頂くことももちろん重要なのですが、だからと言って購入する時に粉に挽いてしまってはどうしようもございません。
珈琲店でコーヒー豆を粉にしてもらって、家に帰って早速コーヒーを淹れてみても、買って帰った最初の頃はお湯を注いだ時点でふわ〜っと膨らむコーヒーも、数日たって時間が経過するとふくらまなくなってしまうかと思います。
それはどうしてか!?
と申しますと、コーヒーは粉にした瞬間にガスが外に出て行ってしまうからなのです。
ですので、こなにしてから時間が経てばたつほど、お湯を注いでもふくらまなくなってしまうのです。
それに以前にもブログでお話しさせて頂きましたが、粉にした瞬間にガスが放出することによって約7割もの香りが出て行ってしまうとも言われています。
もったいないと思いませんか〜?
コーヒーを粉にひいて買ってくることで、お湯を注いでも膨らみにくいコーヒーになるだけでなく、香りも楽しめなくなってしまうんです。
ですので、コーヒー抽出時にお湯を注いだ時に粉をふくらませたい!という方は、
焙煎してから日数のたっていない豆を購入するのと同時に、ぜひ豆のままでコーヒー豆を購入してみてください。
きっと、ふわ〜っと粉を膨らませて、コーヒーを淹れることができると思いまーす。(^○^)