みなさん、こんにちは!マネージャーです。
今日はシトシトと、朝から雨の江東区門前仲町です。
突然ですが、みなさんスペシャルティコーヒーってご存知ですか?
「 もちろん知ってるよ~ 」という方もいれば、
「 はじめて聞く~ 」 という方もいらっしゃることと思います。
実は最近よく店頭で聞かれるんです。
「スペシャルティコーヒーって何ですか~?」 と。
サードウェーブのコーヒーが日本に上陸して、テレビなどマスコミで取り上げられたのも原因かもしれませんね。
そしてそのスペシャルティコーヒーについてですが、簡単にご説明させて頂きますね。
コーヒーと言ってもいろいろですよね。
インスタントコーヒーもあれば、缶コーヒーもあれば、ほんとにいろいろです。
で、コーヒー全体を考えた時に、スペシャルティコーヒーってどんな位置づけのコーヒーなのか?
ということなのですが、コーヒーピラミッドといって、まさにピラミッド型の図で簡単にご説明させて頂くことができます。
まず、一番下に位置しているコーヒーですが、「ディスカウント品・ローグレードのコーヒー」です。
一般的に缶コーヒーやインスタントコーヒー、安いレギュラーコーヒーに使用されているコーヒーとなります。
そして、下から2番目のコーヒーですが、「コマーシャルコーヒー」と呼ばれるコーヒーです。
スーパーなどの量販店に並べられているコーヒーで、最も消費量が多いとも言われています。
で、上から2番目のコーヒーが、「プレミアムコーヒー」とよばれる珈琲です。
いわゆる「ハワイコナ」や「ブルーマウンテン」などがこれにあたります。
生産地は限定されていたりして付加価値のついたコーヒーではありますが、味覚の評価基準とは別に高値で取引されていたりします。
そして一番上が、「スペシャルティコーヒー」です。
産地等が限定されていることはもちろん、カッピングの評価基準も80点以上を超えるコーヒーで、コーヒー全体の約5%ほどの流通量だと言われています。
またそれ以外にもスペシャルティコーヒーには、いくつか定義があったりもします。
長くなってしまいそうなので、続きはまた後日お話させていただきまーす!