みなさん、こんにちは!マネージャーです。
梅雨に入ってジメジメしてますね!
でも、いたるところに紫陽花の花がきれいに咲いていて、そのおかげで梅雨の季節も楽しめる感じがします。
そんな中、先日、約1年前に真空パックをして保管しておいた生豆と、
そのまま約1年間、焙煎室に放置していた生豆とを比べてみました。
するとなんと!
あまりの違いに驚きでした。
真空パックにしていた生豆は、パックの封を切った途端にふわぁ~っと、とても良い香りが。
生豆の状態にもかかわらず、香りもきちんと残っていました。
が、焙煎室にそのまま1年放置しておいた生豆は、まったく何の香りもしないんです。
本当にビックリ!
生豆の時点でこんなに差がでるなら、きっと焙煎しても違いがでるに違いない!!と思って焙煎してみたら、
やはりこれまたビックリ!
香りも味も、あまりの違いに、本当に驚きです!!
珈琲生豆の真空パック。
クオリティの高い豆こそ、やはり真空パックなのだと実感した次第です。
コーヒーの生産国で真空にしてもらえたら本当にありがたいのですが、
真空パックの機械だって高いですもの。
それができる国、できる農園もあるかとは思いますが、現実問題としてすべての豆を真空に!というのはなかなか難しいですね。
コーヒー豆が日本に入港して、新しく収穫された生豆が次に日本に到着するまでの約1年、
1年たっても香りも味もあまりかわらない豆もあれば、約1年たつとまったく表情が変わる豆もあるのも確かです。
生豆の真空パック、美味しさを長持ちさせるには素晴らしい方法ですね!!