前日に開業のお手伝いを行い、変える飛行機を待つ間
少しだけ時間がありましたので少しだけ寄り道をしようと思い移動。
飛行場に近づきつつ、観光もできるエリアを探したところ
「総社」という地域がよさそうなので、そのエリアに向かいました。
?
何が違うの?
これを知らなかった為、向かう方向で手前にあった『吉備津彦神社』に伺いました。
台風の影響で降った雨の後でしたので、地面はぬかるんでいる状態でしたが
境内の中は砂利で歩きやすくなっていました。
観光の方は少なく一通り回った後でもまだ時間があったので
案内板に書いてある「岡山県古代吉備文化財センター」に向かってみました。
文化財センターへ向かう途中に 「?」 『吉備津神社?』 が登場。
あれ?さっきのところが吉備津彦の祀られている神社じゃないの?
と思いながらも、さすがに立ち寄る時間がなさそうだったのでより過ごす。
少し山道のような道路をひたすら上っていると、左手に『吉備津彦の御陵』があると
カーナビの地図が示していた。でも、ぱっと見ただの『山』にしか見えません。
降りてみても山のようなところなので、きっとどこかに拝所があるのだろうと思いつつ
センターへ向かっていきました。
センターへ到着し展示物を一通り見た後、展示入り口付近にあった
「岡山県の史跡」一覧を見る。
15:00頃の出発の飛行機までの逆算をしてあと2~3時間、どこまでいけるかを
考えているとことに職員の方が通りかかったので時間や距離などを聞いてみると
いろいろなところが意外に近いという事がわかりました。
ここで『備中高松城』と『鬼の城』の2か所をピックアップして向かう事に。
ついでに、『吉備津彦神社』と『吉備津神社』について伺ってみると
昔、吉備津彦尊の御陵の中心線で分け、『備前』と『備中』に分かれる
いわゆる国境でした。
『吉備津彦尊』は武芸に秀でた神様という事で、両方の国はそこを一宮とし
崇めた為、同じ御陵の両側に『吉備津彦尊関係の神社』出来たという事でした。
しかし、この強行軍、お昼ご飯という素晴らしいイベントが無くなることが前提で
その地の美味しいものが食べられませんでした;。;
つづく