みなさん、こんにちは!マネージャーです。
今日は つれづれなるままに、
『コーヒー豆』
とは、そもそも何?
ということについて、お伝えしたいと思います。
コーヒー豆とは、
コーヒーの木(コーヒーノキ)という植物の果実の種子 のことです。
コーヒーの種をまいてから コーヒー豆 が収穫できるようになるまでは
約3~5年の時間を要します。
まず、種をまいて発芽させます。
その後、苗床に移して、しばらくの間育てます。
ある程度の高さまで育ててから、栽培する土地に植え替えをします。
そして、種まきから3年ほどすると、1年に1度、白い花を咲かせるようになります。
この花自体は、咲いてから2~3日でしぼんでしまいます。
が、その後、そこに実がつきます。
最初は緑色。
だんだんと熟して 赤くなってきます。
実をつみます。
つんだ実をあつめて、
まわりの果肉を取り除きます。
写真の奥に写ってるいる 赤いものが、はいだ後の果肉です。
写真手前に写っている黄色がかったものが、赤い実をはいだ中身。
拡大するとこんな感じ
↓
これ、パーチメント と呼ばれています。
外側は薄い殻になっていて、中にコーヒーの種子がはいっています。
このパーチメントを、数日かけて乾燥させて
ちょうどよい水分値になったところで、麻袋に入れて保管。
少しの間、休息させます。
その後、このパーチメントの外側にある殻を取ります。
( 脱穀します。)
すると、種子がでてきます。
これが、そのコーヒーの種子
いわゆる 生豆 と言われる状態です。
そして、これを麻袋につめなおして、
コンテナに積んで、船で輸送。
港に運ばれ、倉庫に保管。
その後、運送会社の方にお店まで運んでもらい、
店で、焙煎。
そうして、焙煎後の豆、煎り豆ができあがります。
この茶色くなった豆を ひいて粉にして
ピコでは ペーパードリップします。
そして、コーヒー1杯 のできあがり!
となります。
自分で書いておきながら、あらためて、長い道のりだな~
と感じました。
もっと詳しく書こうとすると、
もっとたくさんの工程が入ったりもします。
ですので、またそのうちに つらつらと書かせて頂こうと思います♪
1杯のコーヒーに関わって下さっている たくさんの方たちに感謝です!!