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エチオピアのコーヒー豆のこと


Mgrの日記 / コーヒー 基礎知識

みなさん、こんにちは!マネージャーです!

毎日猛暑が続く江東区門前仲町です。

早く秋になってほしい!と切に願う今日この頃です。

 

さて本日はエチオピアのコーヒーについてのお話を少しばかりですがさせて頂きたいと思います。

 

まず、エチオピアが、世界のどのあたりに位置する国か皆様ご存知でしょうか?

アフリカ大陸の東側に位置しています。

 

ここです。


 

 

エチオピアは人類発祥の地と言われていますが、コーヒーに関してもとても重要な地であります。

 

なぜなら、コーヒー全体の約6割を占める品種、『アラビカ種』の発祥の地と言われているのです!

今でもエチオピア国内には、発見されていない新しい品種がたくさんあるのではないかとも言われています。

なんだかワクワクしてしまいます♪

 

そしてそのエチオピアのコーヒーですが、現在のところエチオピア政府が管理をしている、

エチオピア商品取引所(Ethiopian Commodity Exchange)で一括管理されています。

ですので、このをエチオピア商品取引所(略してECX)を経由しないと、基本的にはエチオピアのコーヒーは購入することができない仕組みとなっています。

ちなみにECXでは、コーヒー豆だけでなく他の穀物も扱っています。

 

そして このエチオピア商品取引所(ECX)という商品取引所が設立されたのは、今から7年前の2008年のことです。

 

もともとこのECXという機関ができるまでは、コーヒーは政府を通さなくても直接買い付けを行う事ができて、産地等もかなり限定したコーヒーを買う事ができました。

それが、2008年にECXというエチオピア政府の機関が設立されたことによって、生産者からの直接買い付けが基本的には難しい状態となってしまいました。

 

スペシャルティコーヒーを求める私たちにしてみますと、なんでそんな機関ができてしまったの!?

と思われるECXですが、設立されたのには、やはり理由があるようです。

 

長くなりそうなので、つづきは次回にさせて頂きます!!

 


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